文学と食べ物とおじさまと映画と。
Posted by いまよい - 2018.04.01,Sun
・田山花袋「東京の三十年」
正直、国木田独歩との関係をはじめて知った。森鴎外とのちょっとした交流が新鮮。
文壇の流派について生なましい感情がみえておもしろい。個人的に、「嵯峨の屋」の名がちょい ちょい出てくるのが心をくすぐる。やっぱり二葉亭四迷とセット扱いなんだなと思う事が多々。
・萩尾望都「私の少女マンガ講義」
とにかく萩尾さんが好きで一気読み。旧い少女漫画から新しい作品まで。また探して読むリスト が増える。
・北村薫「太宰治の辞書」
はじめて読んだ「六の宮の姫君」から、円紫さんシリーズはちょっと息抜きに欲しくなる本。物 語に出てくる本を図書館へ探しに行くのも楽しい。ロココ調をめぐる言葉の探索がわくわくし た。
正直、国木田独歩との関係をはじめて知った。森鴎外とのちょっとした交流が新鮮。
文壇の流派について生なましい感情がみえておもしろい。個人的に、「嵯峨の屋」の名がちょい ちょい出てくるのが心をくすぐる。やっぱり二葉亭四迷とセット扱いなんだなと思う事が多々。
・萩尾望都「私の少女マンガ講義」
とにかく萩尾さんが好きで一気読み。旧い少女漫画から新しい作品まで。また探して読むリスト が増える。
・北村薫「太宰治の辞書」
はじめて読んだ「六の宮の姫君」から、円紫さんシリーズはちょっと息抜きに欲しくなる本。物 語に出てくる本を図書館へ探しに行くのも楽しい。ロココ調をめぐる言葉の探索がわくわくし た。
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