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Posted by - 2024.07.02,Tue
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Posted by いまよい - 2018.05.17,Thu
・宮部みゆき「蒲生邸事件」
 日本近現代史の教授から推薦された。テンポよく読みやすい。

・中井英夫「薔薇への供物」
 脳内BGMが谷山浩子。個人的には「薔薇の檻」がたまらなく好かった。

・仁木悦子「猫は知っていた」
 この作家さんの作風が好きで、最初の作品を。続けて読みたい。

・新章文子「危険な関係」
 複数の登場人物が入り乱れて、お互いへの思惑や疑いがどんどん繋がったり翻ったりして忙し  い。やりきれなさが残る。面白い。

・戸川昌子「大いなる幻影」
 仕掛けが細かくて面白かった。何といっても住人たちの人物描写がえぐい。めちゃくちゃ恐い。

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