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文学と食べ物とおじさまと映画と。
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Posted by - 2024.07.02,Tue
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Posted by いまよい - 2018.10.02,Tue
夏樹静子作品集1~10。
笹沢左保「招かれざる客」
樹下太郎「銀と青銅の差」
陳舜臣「枯れ草の根」
皆川博子「花闇」「巫子」「景清」「化蝶記」
夏樹静子「足の裏」「秘められた心中」「一瞬の魔」
森瑤子「情事」「イヤリング」「別れの予感(抄)」
高木彬光「刺青殺人事件」「破戒裁判」「妖婦の宿」

坪内逍遥「細君」
嵯峨の屋おむろ「くされたまご」
山田美妙「この子」
尾崎紅葉「拈華微笑」
幸田露伴「対髑髏」
こわれ指環「清水紫琴」
斎藤緑雨「かくれんぼ」
樋口一葉「わかれ道」
泉鏡花「龍潭譚」
国木田独歩「武蔵野」
広津柳浪「雨」

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Posted by いまよい - 2018.06.05,Tue
気に入ったもの。

日影丈吉「かむなぎうた」
瀧澤美恵子「ネコババのいる町で」
栗本薫「蜘蛛」
澤田ふじ子「石女」
稲葉真弓「声の娼婦」
北原亜以子「恋忘れ草」
重兼芳子「やまあいの煙」
山本昌代「さ蕨」

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Posted by いまよい - 2018.05.17,Thu
・宮部みゆき「蒲生邸事件」
 日本近現代史の教授から推薦された。テンポよく読みやすい。

・中井英夫「薔薇への供物」
 脳内BGMが谷山浩子。個人的には「薔薇の檻」がたまらなく好かった。

・仁木悦子「猫は知っていた」
 この作家さんの作風が好きで、最初の作品を。続けて読みたい。

・新章文子「危険な関係」
 複数の登場人物が入り乱れて、お互いへの思惑や疑いがどんどん繋がったり翻ったりして忙し  い。やりきれなさが残る。面白い。

・戸川昌子「大いなる幻影」
 仕掛けが細かくて面白かった。何といっても住人たちの人物描写がえぐい。めちゃくちゃ恐い。

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Posted by いまよい - 2018.05.03,Thu
都築道夫「三重露出」
海渡英祐「伯林一八八八年」
森村誠一「虚構の空路」
講談社現代推理小説大系17より。三人とも大好きな作家だったのでとてもお得な一冊。
と思ってたけれども正直いうと海渡さんの作品だけが面白く感じた。都築さんはキリオン・スレイものが好きで読みたかったんだけど、ちょっと惜しい。森村さんは凝ってる印象。七十年代の航空機とか旅行業の話は新鮮だった。

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Posted by いまよい - 2018.04.01,Sun
・田山花袋「東京の三十年」
 正直、国木田独歩との関係をはじめて知った。森鴎外とのちょっとした交流が新鮮。
 文壇の流派について生なましい感情がみえておもしろい。個人的に、「嵯峨の屋」の名がちょい ちょい出てくるのが心をくすぐる。やっぱり二葉亭四迷とセット扱いなんだなと思う事が多々。

・萩尾望都「私の少女マンガ講義」
 とにかく萩尾さんが好きで一気読み。旧い少女漫画から新しい作品まで。また探して読むリスト が増える。

・北村薫「太宰治の辞書」
 はじめて読んだ「六の宮の姫君」から、円紫さんシリーズはちょっと息抜きに欲しくなる本。物 語に出てくる本を図書館へ探しに行くのも楽しい。ロココ調をめぐる言葉の探索がわくわくし  た。

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